ウサギに名前を覚えさせる方法

こんにちは。

スタです。

本日はウサギに名前を覚えさせる方法についてです。

現状、我が家のウサギは自分の名前を覚えてくれています。実際、どのように覚えさせたのかをまとめていきます。


名前を覚えさせる為に行ったこと


・おやつをあげるときに名前を呼ぶ
当然、人と一緒でうさぎにとってもおやつは大好物です。おやつをあげるときに名前を呼んで与えましょう。喜んでいるときのほうが覚えやすいです。しかし、おやつの与えすぎには注意です。
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・撫でながら名前を呼ぶ
ウサギは撫でられるのが大好きです。特におでこや背中が撫でられて気持ちのいい場所な為、撫でながらリラックスさせて名前を呼んであげましょう。
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上記を繰り返します。朝起きた時や寝る前も呼んであげましょう。人のあいさつと一緒ですね。

名前を覚えない場合の原因


・呼ぶ名前を固定させていない
我が家を例に出すと名前は「こまり」です。この名前を徹底させる必要があるのですが…
「こまりちゃん」
「こまちゃん」
「こま」
などなど日によって違ったり人によって違うと困惑してしまいます。一度、決めたら徹底しましょう。

・怒っているときに呼ぶ
しつけは非常に重要ですがストレスに弱くデリケートな生き物です。聴覚も非常に発達している為、大声で名前を呼んで怒ってしまうと逆効果です。名前を覚えないどころか、今後のコミュニケーションやスキンシップにまで影響してしまう為、NGです。

ついつい呼び名を変えてしまったり、怒って呼んでしまうことはありがちです。しかし、名前を覚えてもらう為に上記は繰り返さないよう気をつけましょう。

感情を把握する


喜んでもらっていたり、気持ちいいことをしながら名前を呼んであげれば覚えやすいのは分かっていただけたと思います。その根本となるウサギの感情を把握できればより距離が近づくはずです。下記に感情表現をまとめます。

嬉しい時や楽しんでいる時
・走り回ったり、急にダッシュする
・垂直にジャンプする
・しっぽをふる

気持ちいい時やリラックスしている時
・おでこや背中を撫でられている時
・撫でられているときに奥歯を鳴らす
・バタンと急に倒れて寝始めたり、足を延ばして寝始める
・あくびをする

甘えていたり何かを要求する時
・顔でつついてくる
・手をなめてくる

不満や怒っている時
・ケージをカジカジする
・エサ箱などをひっくり返す
・後ろ足を床にたたきつける、通称足ダン

体調が悪い時
・ウンチが出なかったり、あまり動かない
・強い歯ぎしり

警戒している時
・後ろ足で立ち、耳を立てる
・しっぽを立てる

などなど覚えることが多いように見えますが一緒に暮らしていると感情がだんだんと分かってきます。感情表現が分かってくればどんな時に名前を呼べばいいかも同様に分かってくるはずです。日々ウサギを観察しましょう。

ウサギに名前を覚えてもらうことで、今後のコミュニケーションやスキンシップがよりスムーズに運ぶはずです。しつけにも繋がる第1歩でもありますので撫でている時やおやつを与えるときは積極的に呼んであげましょう。

本日は以上です。

ではまた。